ウィー ウィッシュ ア メリー クリスマス
ウィー ウィッシュ ア メリー クリスマス
って
クリスマス
少しはクリスマスムードに浸るのも良いのかも
で
シュトレンを学びに行きました。
Papotage (パポタージュ)
シュトレンは皆さん御存知、クリスマスのドイツのパン菓子。
歴史はとても古く、原型は1329年位からあったそうです。
クリマスの贈り物として、司教様に献上されていたもの。
シュトレンの形は
生まれたばかりのイエスキリストを毛布で包んだ姿なんですよ!!
12月に入ってから毎日少しずつ食べて、クリスマスを迎えるという日持ちのするお菓子。
なんだろ〜。
日本でいう
も〜いくつ寝るとお正月〜
のパン菓子バージョンみたいなシュトレン。
当時のドイツの人たちはシュトレンをすこしずつ食べながら、クリスマスを楽しみにしながら迎えるっていう
素敵なパン菓子ですね〜。
レシピはほんといろいろあって、お店によって多様。しかも結構むずかしそ〜。
なので自分ではチャレンジしたことはなく。。。
今回先生は下準備までしてくれていたので、
シュトレン作りは結構スムーズでした。
一人で一から作るとなると結構手間がかかって大変かも。
まぁ、それ故に 作りがいもあるし、作り手の想いも伝わるものなのかもですね。
このような歴史あるパン菓子って
時代背景によっていろいろ変化しながら今の状態になってる。
だって1300年から始まったパン菓子ですよ〜。
今みたいに材料も豊富では無かった時代。
バターや砂糖だってなかんか手に入らない時代、きっともっと素朴で質素なものだったんだろ〜な。
それでも無くならずに今に伝わってるって、やはり、宗教&文化に根付いているからなのかも。
ちょっと調べたら、かなり深〜い歴史的背景が・・・・
そんな歴史を感じながら味わうのも良いかもですね。
私が一番驚いたのは、シュトレンの形がキリストを毛布で包んだ形ってこと。
だから先生はシュトレンに高さをだして。
平べったいとシュトレンらしくないからと何度も言ってたのかと納得。
面白いですよね。
幼いキリストを毛布に包んだ形のシュトレンを
毎日少しずつスライスして食べながらの待ち遠しいクリスマス。
なんかちょっと ホラーっぽい気もするけど、
そこは気にせず、
美味しくいただきましょ〜。
生地を焼いて 焼き上がったら、 雪に見立てた粉砂糖をふりかけてできあがり。
初めてのシュトレン。
私も明日から少しずつ食べながら、楽しんでみよ〜。この季節。
で、
このクラスでのもう一つのお楽しみ、シュトレンの食べ比べ。
買うと一本まぁまぁなお値段のシュトレン。
今日は一度にいろんなシュトレンを食べ比べ出来る!!
中でも人気ナンバーワンの飛騨高山のTRAIN BLUE のシュトレンを食べることができ!!
人気ありすぎて、なかなか購入できないみたい。
美味しかったーです。
外側がカリっとしていて中がしっとり。
ナッツの歯ごたえも良く。味わい深い少しあっさりなお味。
もちろん、今回のシュトレンも最高です。温かさが伝わるシュトレンでした。
あんまり、シュトレンって興味なかったけど、知るといろいろ奥深く、毎年の恒例にしよかな。
シュトレン食べ比べの前には
先生お手製の美味しい美味しいピザ2本だて!!!!!!!!
最強ではないですか。
そしてこの美しさ。
ピザとシュトレンで、素敵な小麦粉グルテン満載フェアなな一日でした。
で、週末は
グルテンフリーホリデーフェア(19日 STOCK泉岳寺 11:00-16:00 詳しくはググってね)で
グルテンフリースパイスケーキを出します〜。
この矛盾。
アンストイックに食を楽しみましょ〜
ていう訳で、
お時間ある方は遊びに来てね!!
Make up is fun / Beauty is power
5.cinq.